2007年9月15日土曜日

[I - 15] パソコンの終了、再起動

「Ubuntuのキホン」、最後は、パソコンの終了などについて見ていきましょう。
パネルから「システム」をクリックし、「終了...」を選びます。
または、上部パネルの一番右の赤いアイコンをクリックしてもOKです。
[上部パネルの終了ボタン(赤いアイコン)]

すると、次のような画面が現れます。
[終了画面]

「ログアウト」は、パソコンは停止させずに、いったんログイン画面に戻る時に使います。

「スクリーンのロック」は、一時的に席を離れる時に、他人にパソコンを触られたくない時に使います。
パスワードを入力すれば、作業途中でも元に戻れます。

「ユーザの切替え」は、一台のパソコンを何人かで使う時にユーザを切り替える時に使います。
(これについては、また後で詳しく説明します)

「サスペンド」は、一時停止機能です。後ですばやく復帰させたい時に使います。多少の電気は使用し続けます。復帰させる時には、パソコンの「電源ボタン」を押せば、元のデスクトップが現れます。
(パソコンが対応している必要があります)

「ハイバーネート」は、サスペンドに似ていますが、電源を完全に切ります。同様に、復帰させる時には、パソコンの「電源ボタン」を押せば、元のデスクトップが現れます。
(こちらも一部対応していないパソコンもあります)

「再起動」は、パソコンを一旦終了し、続けて起動させます。
これは、システムを新しくして、再起動を求められた時、パソコンの調子がおかしいときに使います。

「終了」は、電源を切ります。完全に電源が切れるまでには時間がかかります。
これは、設定の変更点などを記録しておくためです。
完全に処理が終了するまでは、自分で電源ボタンを押して電源を切らないように注意してください。



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