Ubuntuでは、たくさんのアプリケーションが何ヶ所かに分けて、まとめて置かれています。そこからインターネットを通じて、自分のパソコンに好きな物を選んで入れる事ができます。
ですから、パソコンショップにソフトを買いに行かなくてもいいですし、インターネット上を探し回る必要もありません。
Ubuntuでアプリケーションを追加したり削除をする方法はいくつかありますが、まず最初にご紹介するのは、「アプリケーションの追加と削除」ツールを用いる方法です。
*インターネットにつながっている必要があります。1、アプリケーションの追加
上部パネルの「アプリケーション」から「追加と削除」を選んでみましょう。

まず最初に、右上の「表示:」の所をクリックして、「全てのオープンソースアプリケーション」を選んで表示させておきます。
あらかじめ欲しいソフトの名前がわかっていれば、左上の「検索:」の所に文字を入力して「Enter」キーを押すことですぐに捜し出す事ができます。左側には、ジャンル毎にリストされていますので、上の画面のように「ゲーム」を選ぶと、右側にゲームソフト類だけが表示されます。
右側上段にあるスクロールバーをマウスで上下させながら、または「↓」キーで探していきましょう。
右側下段には、それぞれのソフトウェアの説明が表示されます。(まだ英語の表示のものが多いのですが。)
さて、スクロールしていると、ソフト名の横の□のボックスにチェックが入っているものが見つかるでしょう。
これは、すでにパソコンにインストールされているものを意味しています。
良さそうだな!と思ったら、□ボックスをクリックしてチェックを入れます。
ソフトはいくつ選んでも構いません。
選び終えたら、右下の「OK」ボタンをクリックします。

いくつも選んだ場合には、指定したソフト名が、ここにズラーっと並びます。
間違いなければ「適用(A)」ボタンをクリックします。



この例では、1つのソフトを指定しただけなのに、12個のファイルをダウンロードしています。
このように、そのソフトを動かすのに必要なファイルを自動的に選び出して、全部まとめてインストールしてくれます。

「閉じる」をクリックします。

なので、パネルから、「アプリケーション」 - 「ゲーム」とたどって、今入れたソフトを起動させて確認してみましょう。

2、アプリケーションの削除
アプリケーションを削除したい場合には、逆の手順を踏めばOKです。

数が多すぎて探しにくい場合には、左側のリストからジャンルを選べば探しやすいでしょう。
削除したいアプリケーション名の左側の□ボックスのチェックを外します。
そして右下の「OK」をクリックすれば、ソフトウェアを自動的に削除してくれます。
*この時、くれぐれもいきなりパソコンの電源をプツっと切らないようにご注意ください。
きちんと終了の手順を踏めば、削除作業を終えてからパソコンが終了します。
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